４日目の午後はマデイラ島のサトウキビでラムを造る、Engenho Novo da Madeiraへ。
フンシャルから車で30分ほどで到着します。道中にはブドウやバナナ、もちろんサトウキビ畑も見られました。

収穫の時期ではなかったので蒸留所は閑散としていましたが、たくさん並ぶ樽の光景には圧倒されました！
2019年に訪問した時よりも樽の数は増えているそうです。
樽にはシャルドネなどブドウ品種名や、アルマニャック、カルヴァドス、もちろんマデイラもありました。様々な樽を使用して、理想の味わいに向かってブレンドされていくのですね。
これからどんなラムがリリースされていくか楽しみです！

その後は事務所の方へ移動し、テイスティングへ。
こちらにもたくさんの樽が並んでいて、いい香りに包まれていました。
現在弊社の取り扱い商品は4種類のみですが、その他の商品も試させてもらい、今後新しく導入したい商品を探しました。（近々リリース予定！？詳細は後日）

その他にもたくさんいただきまして、だんだんとみんなほろ酔いに...
みなさん陽気な楽しい会社でした！

そのあとは近くのハワイをイメージしたバー「プキキバー」へ。
ここではENMのラムを使ったカクテルが楽しめます。
お店もハワイの南国なイメージで、とてもおしゃれでおすすめのお店です！

ハワイといえばウクレレ。実はそのウクレレはマデイラ島からの移民が伝えたそう。
日本とハワイも繋がりの多い国ですが、マデイラとハワイも縁のあるところだったのですね。