Column コラム

佐藤のご飯④ いつものご飯やつまみにもマデイラ

2020.5.12

③で紹介したカレイの煮付の続編で家の和食的な物とマデイラを合わせてみましょう。

先ずは炊き込みご飯。
春の食材 ホタルイカ、シラスと筍を鰹出汁で炊き込みご飯にしました。
筍ご飯を炊く準備をしてそこにホタルイカを乗せて、炊き上がりにシラスを入れて混ぜ込みます。
木の芽が無かったのが残念ですが、家のご飯ではよくある事ですよね。
これにはバーベイトブアル10年が適度な甘さをのバランスで良かったのですが、
もっと甘いバーベイトマルヴァジア10年も美味しかったですね。
マデイラ以外ならバイラーダのルイスパトが作るスパークリング バガロゼがお勧めです。

晩酌のスタートにちょっとつまんで呑みたい時にはバーベイトセルシアル10年がお勧めです。
ほうれん草の御浸し、小松菜と油揚げの煮浸しの定番おつまみを作ってみました。
冷蔵庫で冷やしておいたセルシアルとぴったりです。
ここにもスパークリング バガロゼを持ってきても楽しいですね。
ドライタイプのロゼスパークリングも守備範囲の広いアイテムなので、家飲みのパートナーとしてお勧めです。

日常的では無いのですが、頂き物の良いカラスミがあったので、
巣篭もり中の贅沢でマデイラと合わせてみました。
いろいろ比較して甘い所も検討しましたが、
軍配が上がったのはバーベイトセルシアル10年
言葉が出ない美味しさでした。

ステイホームで気分が滅入ったときには、美味いものを食べて飲むのが一番ですね。
いつものお家ご飯をワンランクあげるマデイラとのマリアージュを楽しんで下さい。