Column コラム

ポルトガルワイン試飲会@新宿

2019.9.13

こんにちは。今日はすこし涼しく感じられますね。
先日の台風15号で大きな被害に見舞われ、まだ停電や断水が解消していないエリアも多くあると報道されています。1日も早い復旧を心から祈ります。

さて、今日はポルトガルワインのイベントのお知らせです。
9月25日(水)に「第3回ポルトガルワイン試飲会」が新宿のハイアット・リージェンシー東京 にて開催されます。
一般愛好家の部は19時~21時で、会費は3,500円(税込)です。
このイベントでは、ポルトガルワインの各インポーターが出展し、200種類以上のポルトガルワインをティスティングすることができます。

木下インターナショナルのブースですが、出展者の中でもひときわ大きくスペースを確保しています!
ポルトガル各地方の選りすぐりワインと、絶世の美酒「マデイラワイン」、そしてマデイラ島のお酒たち(ビール、ラム、ジン)もあわせてご紹介予定です。
ポルトガルは、土着品種の数が非常に多く、とても個性豊かなワインが作られています。
近年、人気上昇中の『ヴィーニョ・ヴェルデ』にも色々な種類があることに驚かれることでしょう。
地域の特性も多種多様で、そのエリア毎の美味しさが詰まったワインが創り出されます。
少しずつ飲み比べて「ダォンが好き」「ドウロが好き」と好みの味わいを探すのも楽しいかもしれません。

味わいだけでなく「エリア別・アルコール度数」という面白い切り口もあります。
ヴィーニョヴェルデ地方は、軽快でさわやかなタイプでアルコール度数が9%~12%程度。
エレガントでバランスの取れた味わいのペニンシュラ・デ・セトゥーバルや、ダォン、バイラーダエリアのワインは12~13%程度。
濃厚で飲みごたえを感じる、ドウロ、アレンテージョエリアのワインは13~14%。
琥珀色の優しい甘さのマデイラワインが作られるマデイラ島は酒精強化酒ですから18~22%。
酒精強化酒といえば、木下インターナショナルには、マデイラだけではなく、ポートもモスカテル・デ・セトゥーバルもあるので、酒精強化比較もできるのです。
このように、ブドウ品種で楽しむ、味わいで楽しむ、度数で楽しむ、タイプで楽しむ。
楽しみ方が無限に広がる、ポルトガルワイン。
是非この機会にご自身で体験してみてください!
お申込みはこちらから→リンク先
ブースにて皆様のお越しをお待ちしております!